ここぞとばかりにブログ更新。

第十三回文学フリマのサークル配置が発表されました。

当サークル簾餅はE-18にて皆様のお越しを心よりお待ちしております。

〜こくち〜

新刊「象の牙」は少し不思議な現代ファンタジーのようなもの。当初から三部作として作られており、コンセプトは「時間との戦い」で一貫している。
第一章とも呼べる今回では、いきなり異世界へ飛ばされる。「時間関係ないんじゃないの」とあなどるなかれ。それこそが作中において巨大な力を持つ時間の役割であり、翻弄される女子高生達の物語の始まりだったのだ。主人公・釜木初海は共に巻き込まれたはずの学友を救うために立ち上がる。


……真面目くさった告知。別に嘘を書いているわけではないんですが、なんかこそばゆいですね。
何故ならそれよりも大きなテーマが「女子同士の友情(に偽装された擬似恋愛感情)」だから。むしろ、これを描かずに死ねるか。

文庫サイズの254ページ、値段は600円を予定しています。


なお隣りのE-19の「男一匹元気が出るディスコ」様の合同誌に寄稿しています。

紆余曲折の末割り振られた「宇宙囚人女将を呼べ!」というテーマでSFを書きました。

詳しくは男一匹元気が出るディスコ: K.K.Theaterをどうぞ。
アクセスに便利なお隣ですので、よろしくお願いします。